1. バッテリーが上がってしまった時の対処と予防

バッテリーが上がった!そんなときどうすればいい?

バイクのバッテリーが上がってしまった経験を持つライダーは少なくないでしょう。
もしもバイクのバッテリーが上がってしまったときには、まずバイクからバッテリーを外して販売店に持っていくということが対処方法となります。

バイクのバッテリーの場所を理解しておくと対処もスムーズです。
バイクのバッテリーの場所というのは車とは違い、バイクの車種によって搭載場所がそれぞれなのでどこにあるのかあらかじめ調べておくといいでしょう。

バイクによってはシートの下にバッテリーが搭載されているので、この場合、工具が必要なことも多いです。
車載工具を確認しておけば、万が一バッテリーがおかしくなってもすぐに対応できます。

近くにバイク店がない、深夜で営業していないというときにはロードサービスに電話すれば、現場でバッテリーを補充してくれるので安心です。
やはりロードサービスに登録しておく方が、こういうときにもあわてずに対処できます。

メンテナンスしておくことでバッテリー上がりは予防できる

バッテリー上がりはメンテナンスで十分予防できることです。
ロードサービスを利用すれば費用もかかりますし、いきなりバッテリーが上がって大切な用事に間に合わないということがあっても困ります。
こうしたことにならないように、1週間に1度くらいのペースでいいのでメンテナンスしておくべきです。

一般的に普段毎日通勤通学にバイクを利用しているなら、運転している間にバッテリーが充電されるので切れることはほぼありません。
しかし普段あまり乗らずにいるバイクでライトをつけて走行すると充電が切れることもあります。

またライトを点灯していない場合でも、普段乗っていないことで自然放電されバッテリーが十分な量になっていないこともあるのです。
メンテナンスをすることとバイクを放置する事がないようにすることが望まれます。

バッテリーが上がる兆候とは?

バッテリー量が少ないかどうかライトの付き方で確認する事が可能です。
ウィンカーの点滅が遅い、いつもよりライトが暗く感じるという時にはバッテリーの充電が少なくなっていることが考えられます。

バッテリーが少なくなるとセルフスターターで異音がしたり、エンジンのかかりが悪くなることもあるので、それで気が付くこともあるようです。
セルフスターターでエンジンが始動しない場合には押しがけの方法を理解しておくと便利です。

キーをオンにしておきギアを2速に入れクラッチを切ったままでバイクを押します。
エンジンを動かす時間を長くすることでエンジンがかかりやすくなるので、思い切り勢いをつけて行うとうまくいくはずです。

バッテリーが上がってしまった時の対処と予防

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